イノアック住環境

地中熱交換システム用パイプ「U-ポリパイ」浅層埋設方式(スパイラルピラー)

浅い掘削で施工ができる地中熱利用システム

ポイント

  1. 冷暖房や融雪のランニングコスト削減
  2. 浅い掘削で施工可能
  3. クリーンエネルギー・ヒートアイランド現象抑制

概要

螺旋状で熱交換量を向上させた浅層埋設方式(スパイラルピラー)の地中熱利用交換システム用パイプです。高密度ポリエチレンパイプ(PE100)を螺旋状に巻いた高採放熱熱交換器です。 地下水流の豊富な場所での熱交換に最適です。
深さ10〜20mの浅層で効果的に地中熱の利用ができるシステムです。地中に埋設したU-ポリパイの中の流体が、地中の熱と熱交換し、ヒートポンプ内の冷媒と熱交換して冷暖房に利用します。床暖房、道路融雪などへの展開も可能です。 ※受注生産です。
安定した地中の熱を利用することで、ヒートポンプの負荷を低減することができ、消費電力の削減にもつながります。また、融雪も効率の高いヒートポンプを使用することでランニングコストの削減も可能です。
自然エネルギーを利用したクリーンなシステムで化石燃料を直接利用しない為、CO2排出量の削減も期待できます。
地中熱ヒートポンプは冷房時の排熱を空気中に放出しないので都市部のヒートアイランド現象抑制にもつながります。
東京スカイツリーや羽田空港ターミナル、学校、病院など全国で多数の採用実績があります。

種類・型番

受注生産
●GSPS-20A04-D40P10
●GSPS-20A04-D40P20
●GSPS-20A04-D60P10
●GSPS-20A04-D60P20

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