田島ルーフィング(住宅建材)

雨から家を守る外壁の防水「田島ウォーターブロックシステム」とりあいシリーズ

壁からの雨漏りは開口部まわりやサッシ周りなど取り合い部に多く発生し、この部分の処理が非常に重要です。

概要

従来、外壁の防水にはアスファルトフェルトや透湿防水シートが使用されてきましたが、軒の出が小さくなるなど建物形状が変わってきたことや、出入隅など複雑な部位が増えてきたことで、単にシート状の材料を張るだけでは雨水の浸入をくい止めることが難しくなっています。壁からの雨漏りは、特に開口部まわりやサッシ周り、ベランダ笠木など取り合い部に多く発生しており、この部分の処理が非常に重要です。
◎屋根・外壁の取合い部に
・屋根と壁の取り合い部専用雨仕舞材
改質アスファルト系防水シート「壁止まりシート」
・「軒ゼロ」仕様の雨仕舞強化に対応
改質アスファルト系防水シート「とりあいルーフィングF」

◎開口部・サッシまわりの取合い部、ベランダ笠木の取合い部に
・伸張性防水テープ「ノービルテープ」

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種類・型番

「壁止まりシート」
屋根軒先と壁との取り合い部(壁止まり軒部)は、二次防水層へ雨水が回り込む傾向にあります。あらかじめ屋根下地材と壁下地との間に「壁止まりシート」を施工することで、躯体への雨水の浸入を防ぎます。(※壁止まり棟部も同様の雨仕舞処理が必要です。)

「とりあいルーフィングF」
近年の戸建て住宅は、軒の出や庇のない「軒ゼロ」の屋根形状、陸屋根やパラペット付き勾配屋根、一体型バルコニーなどの採用により、外壁への雨掛かりが多くなっています。保険法人による漏水事故部位の報告でも「軒の出がない屋根と外壁の取り合い部」が上位にランクされるようになりました。「軒ゼロ」仕様の雨仕舞強化に対応する製品です。

「ノービルテープ」
伸張性のある片面粘着防水テープです。開口部・サッシまわりのコーナーやバルコニー手すり壁のコーナー、貫通パイプまわりなどに最適!伸ばして張るだけで、雨水や結露水の浸入を防ぐことができます。

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