古い排水管を耐久性の高い排水管へと再生「マルライナー工法」

ポイント

1. 10年間の施工保証がついた高い耐久性
2. 短い工期、低コスト
3. 省スペース・小音で施工

概要

マルライナー工法とは、老朽化した排水管を取り替えることなく、耐久性の高い排水管へと再生する排水管工事法。古い排水管の内側にエポキシ樹脂を含んだ芯材で新たなパイプを形成する（パイプインパイプ）という、マルナカが開発した特許技術です。マルライナー工法の特長のひとつは、穴や亀裂があっても、エポキシ樹脂＋芯材でキレイにふさげること。そのうえ腐食などでできた内側の凹凸も滑らかに蘇ります。
必要な工期は3日間です。そのうち排水制限を行うのは、1日目と2日目の9～17時の間のみと、生活への負担をできる限り抑えられるように配慮しています。また、大規模な工事を伴わず、人手や手間もかからないため低コストで施工できます。排水管をまるごと交換する工事と比較すると大幅なコスト削減が期待できます。老朽化した排水管をそのまま利用・再生する、廃材の排出を極力抑えたエコ工法です。