トラッキング火災を未然に防ぐ 「プレトラックコンセント」

概要

微小な放電電流を検知！ トラッキング現象を確実に防止します。

怖いトラッキング火災
長期間、コンセントにプラグを差し込んだままにすると、プラグの周辺にほこりが溜まります。溜まったホコリに湿気などが付着することで、プラグの刃の両極間に微小な放電（ショート）が繰り返されます。 ついには差込みプラグの絶縁状態が悪くなり、発熱、最悪のケースでは差込みプラグより発火に至ります。 このトラッキング火災はいつおこるかわからず、夜間や不在の時に発生した場合、発見が遅れ思わぬ被害になる場合があります。トラッキング現象の初期段階で、電気を自動的に遮断します。

トラッキング現象の検出メカニズム
トラッキング現象は、差し込みプラグ間の微小な放電により"電荷を含んだGAS"が発生します。プレトラック検出回路が、そのGASを検出孔を通じて検知。トラッキング現象の初期段階で、電気を自動的に遮断します。

日本の貴重な文化財を、電気の火災から守り、未来に残したい。そんな思いから、当社ではプレトラックコンセントを各地の神社仏閣、美術館、文化施設などに寄贈しています。