日本衛生センター

高耐久コンクリート止水工法「ハイドロフィット工法」

恒久的保護を目的としたコンクリート止水工法。

概要

『ハイドロフィット工法』は、『ハイドロ・スカイ』シリーズの商品を組み合わせたコンクリート止水工法です。掘り込み車庫やコンクリートの打継ぎ部への注入・塗布・擦り込み施工によって漏水を防ぎます。国土交通省運営のNETIS(新技術情報提供システム)にも登録されている技術施工で、トンネル内の漏水工事など多様な場面で採用されています。

『ハイドロフィット工法』の特長
・優れた耐久性。
・環境にやさしい微粉末シリカ配合高炉スラグセメントを使用。
・耐酸性・耐アルカリ性・耐熱・耐火・耐候・耐水・耐磨耗性等に優れ、物理的強度を高める。
・ひび割れ内に水があっても注入可能。
・微細クラック(幅0.05mm)にも注入可能。
・鉄筋・鉄骨の防錆効果とアルカリ骨材反応の抑制が可能。
・海水の漏水、有機系廃棄物処理施設の漏水、汚染物処理施設の漏水も止水可能。
・他の『ハイドロ・スカイ』シリーズの製品と組合せることで、使用用途が拡大し、効果が向上する。
・一般的な止水工事と比較して、施工性に優れ、材料費がローコスト。

種類・型番

『ハイドロフィット工法』商品
中性化抑止材『SKY-SP』(けい酸塩系劣化防止材)
高炉スラグセメント『SKY-CSP』
混和強化材『SKY-G1』(カルシウム系混和材)

主な施工用途
◆コンクリート構造物全般◆コンクリート基礎◆擁壁・護岸壁◆ビル・マンション◆掘り込み式駐車場◆地下通路・地下鉄◆防波堤・河川の堤防◆ダム・トンネル

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