大和ハウス工業

狭小空間点検ロボット「moogle evo モーグル エヴォ」インフラ点検もサポート

住宅や社会インフラの点検を遠隔操作で行うロボット

概要

moogle evo(モーグル エヴォ)は、住宅や社会インフラの点検を遠隔操作で行うロボットです。点検員の負担軽減や業務の効率化とともに、お客さまの住まいに対する安心感、アフターサービスへの信頼感の向上に貢献します。
【導入メリット】
負担の軽減、業務の効率化、お客さまサービスの質向上など、様々なメリットが期待できます。
◎点検員・診断士・インスペクション企業
・身体的な負担が軽減
・精度の高いインスペクションを実施
・リアルな映像で正確な判断が可能
・諦めていた箇所の点検が可能
・複数のスタッフで状況を共有
◎お客様
・自身の目で確認でき納得できる
・適切なメンテナンスによる住宅の長寿命化
・アフターサービスの安心感が向上
・リフォームの判断材料として活用
・住宅の劣化具合(経年劣化)がわかる
【活用シーン】
◎住宅のインスペクション
定期点検、耐震診断、シロアリ診断、新築住宅の内覧会における検査、リフォーム工事前の現況調査 ストック住宅の劣化状況の検査
◎街づくり・社会インフラ点検
障害物が多い、非常に狭い、危険を伴う…など作業員では点検が困難な空間の点検。橋梁点検(箱桁内)、 小規模橋梁、共同溝、高所の足場など

種類・型番

【機能】
高性能カメラ
クラック幅計測機能
クラック幅自動判定機能
深さ計測機能
温湿度センサー
静止画撮影機能
LANポート
【仕様】
寸法:長さ495mm 幅250mm 高さ280mm程度 ※高さは移動用カメラ位置
本体重量:約12㎏ バッテリーを含む
速度:1.1㎞/h程度
遠隔操作方法:無線方式(Wi-Fi)
使用温度範囲:0~40℃
カメラ:
(点検用)水平視野角:50度程度
     左右可動範囲:240度程度(広角側)
     光学ズーム:36倍程度(デジタル最大288倍)
     左右:-120~120度 上下:-10~80度
     計測機能搭載:クラックスケール(0.1、0.3、0.5)機能
(移動用)水平視野角:140度程度
LED照明搭:点検用 1つ 移動用2つ
連続稼動時間:約2.8時間
乗越可能段差:高さ150mm以下
画像保存画質:1280×960、1920×720ピクセル

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