＜住宅防水＞FRP塗膜防水材「ポリルーフ」高耐久性・高強度・軽量

ポイント

1. 耐候性・耐久性
2. 高強度・軽量化
3. 豊富な工法バリエーション

概要

ポリルーフFRP防水は、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、この混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水です。
出来上がった防水層は、継ぎ目のないシームレスな構造となります。FRP防水の特徴である耐候性・耐久性に優れている他、柔軟なウレタン塗膜と複合することで過酷な駐車場での露出防水などにも対応します。
FRP防水層から揮散する臭気を格段に低く抑えた樹脂を標準化させ、環境へ配慮しています。
1㎡あたりわずか3～5kg程度の重量で強度の大きな防水層が得られます。
木造住宅バルコニー防水での飛び火認定のみならず各種のシート系材料やウレタン+FRP複合防水工法においても幅広い適用が可能となりました。
各種ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂、アクリル樹脂等の樹脂とガラスマットの組み合わせ、更には他の防水材料との組み合わせで様々な用途に展開できます。通気シートとソーラー脱気筒の組み合わせによる通気緩衡工法、耐候性・耐汚染性に優れたシリコン系トップコートの採用、耐摩耗性や意匠性を高めるセラミックス系骨材の使用など、機能性を高める工法も次々とラインナップしていきます。